Philosophy

理念・当院について

当院の理念

人と距離のある時代に、
健康の本質を再定義

当院は、不調の原因を見つけ取り除き、神経と背骨を整える場所である事をお約束します。

誠実に/客観性/自然体/身近に/結果の探究

院長からのメッセージMESSAGE

院長馬場 圭之介

“身体のホンネ,,を受け入れ、向き合う。

はじめまして。
身体のホンネカイロプラクティックの、
院長 馬場圭之介です。

身体から出てくる、症状や悩みとは、
まさに身体の内側からの「ホンネ」です。

仕事中、デスクワークを始めてから、
1回も立てないくらい忙しい方。

家事と育児の毎日で
身体のケアをしてこなかった方。

天気が変わる度に、
身体に問題が出て来る方。

日本の成人の約9割は、身体の問題で悩まされていると言われています。

しかし、日本国内で、
身体に問題が出たら、

病院に行くことや
市販のお薬や湿布などで、
まずは対応するのが、
普通のこととなっています。

やはり、医療大国と言われるだけあり、
病院に行くことで
安心する社会ではありますが、

ここ最近では、患者さんから

「病院に行っても治らないから」
「薬を飲み続けて身体に問題が出た」と
おっしゃっていたりと、

ご自身の実体験から
他の選択をなさる方が増え、

ここ数年ではコロナ禍となり、

免疫を高めること、や
予防医学といった、

「健康の定義」を
見つめ直している方が、
非常に増えて参りました。

医療と化学の発展と共に、
私達が仕入れれる情報も増え、
そして加速し、

正しい情報を仕入れる様にも
変わってきたのも事実です。

視点の違い

目的は一緒である、
と思われて来た医療の視点と
私たちカイロプラクティックを始め、
東洋医学の視点の違いは、

身体の状態を評価するところから違います。

所謂、「検査」です。

病院やお薬などは、
西洋医学と言われていますが、

カイロプラクティックは、
東洋医学の視点を持ったケア方法で、
1895年に、アメリカを発祥の地とし、

科学技術の発展と共に、
温度検査やレントゲンという検査方法で
客観的に身体を評価する姿勢がある中で、

その中で出て来た問題に対し、
「良し悪し」を付けず、

そもそもその、
問題がどこから来たのか?
私生活のどの場面からか?と
身体の内側に視点を向ける、
視点も重要であります。

講師と臨床を体験して

私は、以前まで
日本で1番古くからある
カイロプラクティックのスクールにて、
講師を担当させておりました。

スクールの理念では、
「正統なカイロプラクターを育成する」
を掲げ、

そのスクールで学んだ事、
アメリカで学んだ技術や理論を
全国の先生方に指導して参りました。

やはり、指導している点、
臨床を行なっているときに、
迷った時、悩んだ時に、

そこをブレイクできたのは、

「カイロプラクティック哲学」でした。

理論やケアの過程を
大切にする学問なのですが、

「身体のホンネ」の
本質を見つめることができ、

健康そのものの
「価値」を最大限に
患者さんに伝えれる手技が

カイロプラクティックだと
指導と臨床を行なったことで
確信となれました。

これからも、
私は現場で多くの患者さんの
「ホンネ」に耳を傾き続けて、

「ここに来てよかった」と
言っていただけると様、
勤めて参ります。

身体のホンネカイロプラクティック 
院長 馬場圭之介

院長紹介カイロプラクティックとの出会いと開業日に込めた想い

私が、カイロプラクティックを勉強したい。
と思い始めるには、
大きなきっかけというよりも、

学生の頃、怪我を繰り返し、
通院した時に感じた、
処置や見解への小さな違和感が

カイロプラクティックの考え方を知り、
解消された事が

学ぶきっかけでした。

学生時代

鹿児島で生まれた私は、
幼少期から長く野球をしていました。

練習やプレーをしている中で、
怪我を繰り返していました。

まずは病院に行って
診断を受けて処置をうける。

でも、その日は良くても、
すぐぶり返す。

そんな時に生まれていた感情は、

本当にこのケアがベストなのか?
何故、同じ様に正しいといわれた動作で
練習量や指導を受けているのに、
痛くない人間と、
怪我をする人間がいるのか。

ましてや、
プロの選手ですら莫大なお金をかけ、
有名なお医者さんから手術を受け、
でも怪我を繰り返すのか??

そんな思いから、
「高校野球や身体の発達のある時点で、
怪我しない身体作りの基礎を
生徒に教えれるように成れないか?」

とぼんやりとですが、
考えたことがありました。
しかし、その先進学し、
これまでお世話になった先生方と
同じような教育をしている
大学で教育課程を踏んでも

同じ指導をする事は、
同じ形となるのではないか?
と考えておりました。



カイロプラクティックとの出会い

そんな進学を考えている時期に、

「従兄弟が、
カイロプラクティックの院を経営してる」

と聞いて、興味本位で
訪ねたことがありました。

それまでカイロプラクティックの印象は、
「ただの整体」「ぼきぼきする場所?」
と、曖昧な印象でしたが、

従兄弟の院で目にし、
感じた印象は違いました。

「ただの整体」のイメージとは違い、

専用の体表温度測定器具を使い検査したり、
病院と提携しレントゲンを見たり、
筋肉を見るのではなく、

「背骨と神経をみて、
ケア計画を立てて
身体を治そうとする、
人間の治癒力を引き出す」

というもので衝撃を受けました。

まるで、
慢性的な症状は借金返済し、
治ったら健康に貯金をするような、
計画性を持ったケア方法方で、

あくまで内側に目をむけ、
「治癒力を引き出す」というのが、

身体の事を尊重し、
本質的な身体のケアだな。
と解釈をしたのを覚えています。

学ぶことへの決意

カイロプラクティックと出会い、
これまであった、
進歩しているはずの
現代医療への違和感が、
全く違う視点から向き合い、

それは決して、
根拠のないものではなく
何十年も前から、
多くの人が、
根拠や症例を積み重ねていて、
カイロプラクティックの
魅力に触れました。

この事を世の中には、
知らない人がいて、
きっと価値あるもので、

同じような
「どこに行っても治らない」
「手術はしたくない」
「整体に行っても元に戻ってしまう」

という思いになってる人を
救える事を知り、

「指導者ではなく、
治す側になろう! 」

と決意しました。

学生から指導者へ

上京し、多くの学びを得る、
とても濃いスクール生活を終え、

1日80人近くの患者さんが来る、
カイロプラクティックの院に
就職させて頂きました。

そこで勤務できた事は誇りで、
学校運営も行なっている事から

日本で唯一「ガンステッドシステム」という、
「カイロプラクティック界で
一番難しい、技術」

を日本に広めているスクールでもありました。

そこで アメリカで行われている
ガンステッドセミナーというものの、
インストラクターテストの基準に沿った、
テストを受け講師活動をさせて頂いた事は、
私にとって、大きな大きな経験となっています。

臨床と教科書でのリアルを、
より学ぶことができたこと。

それは開業後の、
難しい患者さんが
来られた時などに心にある、
最も大きい自信と言っても
良いかもしれません。

世界的にも有名な先生がいる院で、
どうやったら指導者として、
そして、臨床している人間で
患者さんに求めてもらえるか。

を考えはじめた時、
やはり重要なのは
基礎の検査を磨く事でした。

カイロプラクティックの基本は、
多くの検査です。

このガンステッドシステムというのは、
「二足歩行」からなる
身体の自然の摂理に着眼し、
土台である骨盤を検査し、
施術する事が重要です。

この基礎を叩き込み、
それを実践することの
重要さを学んだのが、
この講師活動時代でした。



開業日の「4月2日」に込めた想い

当院は4月2日に開業いたしました。

この日は僕にとってとても大事で、
大切な日でした。

私の母の誕生日です。

完全に個人の情報なのですが、
それくらいこの日にこだわって
開業を目指したい想いがありました。

物理的にも、いろんな意味でも
人との距離のできる時代が、
コロナウイルスによって到来し、
環境に適応していく時代になりましたが、

その何年も前から、
私の母は、 いつも頑張っていました。

女性の我慢強さ

今だからこそ、
カイロプラクティックという
仕事についてわかるのですが、

生理という女性特有で、
男性にはない体の機能があるわけで、

そんな中、 朝早く起きて
私たちの朝ごはんと
父のお弁当を作ってくれて、

9時半には仕事に行き、
3時半まで働いて、
買い出しに行き、
洗濯物を取り込んでは、
晩御飯を作り、
食器を洗い、

家族の中で1番最後に
ぬるくなってしまったお風呂に入り、
どうにかこうにか
1日の疲れをとっていました。

一般的にも知られていることで、
生理前や生理の時は、
イライラしやすくなると言われてますが、

1年が365日あり、
その内、約60日前後が
生理の期間で、
日常の疲れにプラス、

ホルモンの変動で
母の気分やテンションが
変わってたと考えると

本当に、女性は我慢強くて、
偉大だなぁと思います。

時には、
息子の成績が奮わなさすぎて、
がみがみ口うるさい時もあり、

部屋を散らかしすぎて
ベランダから物を捨てられた
カオスな日々もあり、

疲れを増やさせてたんだなぁと、
今では反省しています。笑

疲れていて、
悩んでいるけど、
相談相手がいなかったり、
相談しても、
結局自分の問題だし、、、
と考えていたと思います。

とにかく、母は頑張りすぎです。

生命の誕生に関われた事

臨床をしていて、
7年間不妊治療に向き合った
42歳の女性が、
これまでしてきた不妊治療を辞め、

私のカイロプラクティックの
ケア一本に絞ったことがありました。

そして、3ヶ月後
妊娠の報告をくださり、
今では数ヶ月おきに
お子さんの写真をメールでくださっています。

学生時代に思っていた
「不妊症」などの自律神経、
ホルモンバランスといった、
関係のないような症状が変わった事が、
ただただ嬉しかったのを覚えています。

頂いた命

「命」という漢字は、

「人」「一」「叩く」

で構成されています。



人は、常にひと叩き、ひと叩き、
「心臓」が叩き続けています。

このひと叩きの連続が、「命」です。

人を殴ったり、
蹴ったり、
中傷したり、
罵声を浴びせたり。

物理的に人を叩くことを示すのは、
「命」とは呼べないです。

この「命」のため、
命懸けで、
私たちを産んでくれた、
母は本当に偉大です。

全ての、命の始まりは、
1人は1人の母から始まっています。

全ての始まり

「始まる」という漢字は、

「女」と「土台」で、
「始まる」です。

男も女も、女性から始まります。

父の日々のご勤務は、
もちろんなのですが、

やはりそれを
支え続けてくれていた母。

姉、兄、私を産んでくれた母です。

私の母のように頑張っている方、

あるいは、
これから母になろうと
家族と向き合っている方の、
お力になっていく決意を忘れぬ様、

開業日、 4月2日に込めました。

治す。という気持ちの事実

「身体のホンネカイロプラクティック」
院の名前です。



「ホンネ」は、
日本語でしかない言葉だそうです。

英語では「honne」と成るそうで、

日本語の特徴を射ていて、
好きな言葉です。

そんな日本ですが、
やっぱり本音が言いにくくて
建前で生活するのが普通。

しかし、
身体の問題はそうはいきません。

何らかの形で、
体に出てきます。

放置すればそのまま進行しますし、
その場で正しい方法で、
正しい事をすれば結果はついてきます。

そして、当院にきてくださる際は、

自分の気持ちの素直な
「治したい」を心に持って、
ご来院頂けると幸いです。

私たちは、その「治す」という
身体にある力を引き出す事を、
お約束します。

Profile

2014
シオカワスクール・オブ・カイロプラクティック入学
2015
ガンステッド・ベーシックセミナー修了
ガンステッド国際セミナー修了
2016
シオカワスクール・オブ・カイロプラクティック本科卒業
銀座で45年続くカイロプラクティックオフィス・シオカワスクール勤務開始
2017
米国パーマーカイロプラクティック大学研修 修了・アイオワ州 ダベンポート
米国ガンステッドクリニック研修 修了 ウィスコンシン州 マウントハーブ
2018
日本にて半世紀続くシオカワスクール本科にて哲学学部講師担当
2019
Gonstead seminar インストラクター記述試験・技術試験 合格
日本で唯一開催の Gonstead seminar のインストラクターを担当
2020
上記Gonstead seminarの単独講師担当
大手町 IT企業 株式会社システムコンシェルジュ様 福利厚生提供契約
2021
独立し、身体のホンネカイロプラクティックを開院

医院内の様子

Gallery

当院概要

Outline
医院名
HONNE CHIROPRACTIC 
-身体のホンネカイロプラクティック-
代表者
馬場 圭之介
設立
2021年4月
施術内容
  • ガンステッドシステムカイロプラクティック
営業日
9:30~12:30 ×
14:00~18:30(土曜・日曜 13:30~15:00) ×

定休日:火曜日/祝日/年末年始
※日曜は週によって営業時間に変動有り。HPのお知らせをご参照下さい。

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